60周年カブクワ展終了しました

こんにちは。

今回は城山動物園60周年記念イベントの一環として行ったカブクワ展の様子を紹介したいと思います。(8/1~8/31)

私(遊具担当)は趣味でカブクワを飼育してしております。
60周年のイベントに出展してくれないかと仲間の後押しもあり自身の飼育品を出展することになりました。
結果は大成功でたくさんの子どもたちが初めて間近で見る外国産の大きいカブトムシ・クワガタムシに興奮していました。

ヘラクレスオオカブト

展示に関しての問題は城山動物園の真夏の暑さですね。
猛暑の環境の中、虫たちは頑張ってくれました。
(推奨飼育温度は種類によってですが約15℃~28℃です)。
また日中は隠れる習性があるので見づらかったと思います。ゴメンなさい。

オオクワガタ

初めての企画でしたので種類も少なく規模も小さかったのですが、こんなにも子供たちが(一部の大人も)喜んでくれるなら来年も開催したいですね。
種類も増やしてもっともっと楽しんでもらおうと「これ以上増やしてどうすんの」と家族のあきれた顔をスルーして飼育を頑張っていきたいと思います。

カブトムシ

今回の展示品
外国産     
 ヘラクレスオオカブト 
 ギラファノコギリクワガタ
 ニジイロクワガタ
国産
 カブトムシ
 コカブト
 オオクワガタ
 コクワガタ
 ヒラタクワガタ
 ノコギリクワガタ

最後に余談ですが心に残った話をひとつ。
たとえばオオクワガタを人に見せるとまず最初に「何クワガタ?」「いくらぐらいするの?」がほとんどですが当動物園の飼育員さんに見せると「この子のお名前は?」でした。
「カブ吉」とか「クワ美」みたいな個人名の事ですね。
いままで聞かれたことがなかったのでびっくりしました。
さすが飼育員さんの生き物に対する愛情は素晴らしいですね。
自分は番号で呼んでるのでちょっと反省したお話でした。

(遊具担当M.N)